5/21イベント【小手川望さんに聞く「家事」の歴史】

企画コンセプト

小手川望さんに聞く「家事」の歴史~今のわたしたちの声で語るためにそもそもを知ろう
 なんで日本って家事をやってもやっても「当たり前」のように言われるのでしょうか。
 釜ヶ崎で活動をされている小手川望さんとお喋りしていた時に「家事」ってそもそも何でしょうか?と尋ねました。うーむ、そうだったのか!これは私だけが聞いていてはもったいないと思い、「家事」や「主婦」の歴史について小手川さんにお話をわかりやすくお話をしていただく機会を設けることにしました。
 「当たり前」と思い込んでることについて、「ちょっと待って」「そもそもどういうことだろう?」と、立ち止まってみて、学んで対話してみませんか。私たちの声で言葉にしていける場を作っていきたいのです。次世代にどんなパスを渡すのか、今なら間に合うと思うのです。

日時:2021年5月21日(金)10:00~12:00
方法:オンライン(Zoom)
参加費:500円(カンパ)

お申し込み:リンク先の申込みフォームよりお願いします⇒こちら 

小手川望さんプロフィール
修士論文で18世紀英国の理想的な女性像を分析し、専業主婦誕生の背景を探った。演劇制作として2000年ごろから劇場内で通用する劇場内通貨を発行することで演劇を生み出す「4」、2007年ごろからお茶とダンスを交換する「4茶遊び」を主宰。資本主義社会の基本的な仕組みを学びながらその矛盾点について考える「チョー初心者向け経済学講座」開催。
東日本大震災後にこどもと大阪に移住した。現在、釜ヶ崎で地域に関わる活動を行なっている。日々、現場で働く人たちから日本の労働環境や社会経済構造の矛盾、福祉制度の問題などを見聞きしている。近頃の取り組みは早朝の路上でコーヒーを入れて対話の場を開く「コーヒー活動」。

●主催者 髙本裕子プロフィール:
ハワイ大学言語文学部修士課程修了(日本語教育学修士)。日本語教師。
オルタナティブ教室「声のアトリエ」主宰。「オープンダイアローグ・カフェ」という対話の手法を教えるワークショップを開催。状況学習論の観点から、自閉症や学習障害のあるメンバーのための実践共同体のあり方、そしてそのための対話とケアの実践について在野研究している。Twinkle Kids親の会代表。特別支援教育を独学で学び、月イチ「子育てぶっちゃけトーク」で育児の悩みを聞き続けて7年。日本子ども学会正会員。

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